相続人同士のトラブル

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このページでは遺産相続のトラブル事例の中でも、相続人同士のトラブルについて紹介しています。

遺産相続人間のトラブルは非常に多い

みなさんは遺産相続と聞くと何を思い浮かべるでしょうか。管理人は真っ先に親族間の遺産争いを思い浮かべてしまいます。

今まで仲が良かった兄弟が、金銭が絡む事によって親族という事を忘れて、お互いの足の引っ張りあいをしてしまう、そのような事を思い浮かべてしまいます。

ドラマの設定によく使われる程、遺産相続には相続人同士のトラブルが尽きません。まずは、遺産分割協議時の事例を紹介しましょう。

遺産分割協議をせず進めた結果トラブルに

例えば、下記のような、4人家族がいるとします。

  • 長男
  • 次男

この家族内にて、父が他界したため相続が発生する事になりました。通例では法定相続分通りに配偶者である母が遺産の半分(2/4)、息子が残りを半分ずつ(1/2)を相続する事になります。

また、この家族は父がマンション管理による家賃収入があり、晩年は長男が管理業務を手伝っていました。そのマンション管理については、父、母、長男の間では長男が引き継ぐと同意をしていました。

しかし、次男はそのこと知らず母や長男に同意を得ないまま、勝手に登記をしてしまいました。この登記は法定相続分に収まるため、法的には問題ありません。

長男としてみれば、今まで父の事業を協力してきたにも関わらず、次男に遺産を横取りされてしまった気分になってしまいます。そして、その先は兄弟間のトラブルへと発展することになります。

このケースの場合は長男が管理業務を父が生前の時から手伝っていたという事もあり寄与分を主張する事ができますが、寄与分は相続人全員の合意が必要となるため、次男が反対をした場合は裁判で争う事になります。

遺産分割協議は相続人全員が遺産分割分を合意する事を目的としており、協議せずに勝手に主張をする事はトラブルの元になります。

血縁関係に無い相続人が現れ大混乱?

相続は民法で定められている法定相続人に遺産相続がされます事がほとんどです。法定相続人とは、非相続人の配偶者、子や孫、父母や祖父母の血族に権利があります。

例えば、被相続人が過去に離婚して、新たに再婚しているケースです。この場合、被相続人の前配偶者は相続人にはなりませんが、被相続人と前配偶者の間に子がいる場合は、その子は相続人になります。

後配偶者や後配偶者の子にしてみれば、全く血縁関係の無い人にも相続人として認められ、配分比率も低くなるため、問題に発展しやすい事例です。

もし、被相続人に離婚経験がある場合は、すぐに弁護士に相談をしましょう。

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